1948年-
愛媛県今治市生まれ。東京藝大大学院修了。
1980年代初めから和紙にアクリル絵具という独特な画法を確立し、日本画と洋画との境界を越えた革新的な表現方法に到達。
1987年 安井賞展で特別賞受賞(’91年同佳作賞受賞)
1992年 毎日新聞 宮尾登美子作の連載小説「蔵」の挿絵を担当
以来、「もののあはれ」を基調とした幻想的な美の世界を不動のものとした。
2002年 ギャルリーためながパリ店において個展を開催(同2004年)
2007年 愛媛県美術館にて凱旋帰国後初の本格的な展示会が開催され、好評を博す。