1922年- 長野県生まれ。後藤芝香、伊東深水を師とす。紺綬褒章。国際芸術文化賞。 1948年 長野県展に初入選。以後入選を繰り返す。 1965年 美人画の巨匠伊東深水に師事し、本格的に美人画を描き始める。 作風は、師伊東深水の描法をよく継承し、また独自の感性も取り入れ日本舞踊、歌舞伎、舞妓などの古典文学を題材にしたものを多く残す。精密でありながら、迫力のある現代美人画を得意とする。 1991年 イギリス・大英博物館に作品が所蔵される。 以前は日展に所属していたが、現在は無所属。