1930年-1989年 東京都生まれ。1945年東京美術学校油画科に入学、安井曽太郎教室に在籍。卒業後、田崎広助に師事し、第16回一水会展に入選以後、連続出品し、第27回一水会展では会員優賞を受賞。1967年初めて渡欧、以後の浮田芸術の基盤を確立した。 1988年に内閣総理大臣賞を受賞し、これから洋画壇で活躍を期待されたが、翌年59歳という若さで逝去。