1911-1974年
山口県生まれ。
1934年 油絵の絵画「雪降りの山陰風景」が国画会に初入選する
1936年 東京美術学校油絵科卒業/北海道庁立・倶知安中学校に美術教師として赴任
1939年 梅原龍三郎、福島繁太郎の知遇を得る/第三回文展特選
1940年 国画会第15回展にて佐分賞受賞・同人に推挙される
1943年 山口市の西部第4部隊に入隊・満州国に動員される
1945年 セーヤ収容所に入れられる
1947年 帰国/下関高等女学校に美術教師として復職
1955年 マチエールに方解末を用いた独特の黒い絵画作品が生まれる
1956年 油絵の絵画「ヒューザンス」がメルボルン近代美術館に収蔵される
1958年 欧州巡回日本現代美術展に油絵の絵画数点を送る
1968年 西日本文化賞を受賞
1971年 安井賞選考委員を委嘱される
1974年 逝去/日本国政府より勲三等瑞宝賞が授与される
2005年 香月泰男美術館が開館