1920-2008年
ポール・ギアマン、フランスのサン・カンタンに生まれる。
1945年 パリ国立美術学校に入学、ブリアンションに師事する。
1952年 ローマ大賞を受賞。イタリアに滞在する。
1956年 エコール・ド・パリ展で注目を浴び、フランス政府買い上げを受ける。
1957年 マントン・ビエンナーレ展、マルボロ賞展(ロンドン)受賞。
1958年 パリ市買い上げ
1959年 シカゴの現代巨匠展に参加。
1962年 ジュネーブ、シカゴで展覧会(個展)を開き、アメリカに滞在。
1963年 メキシコに滞在、カミュの時事評論集に挿画を描く。
1964年 ヘミングウェイの短編集に挿画を描く。
1967年 アポリネールの詩集「アルコール」に挿画を描く。
1968年 東京、名古屋、大阪、福岡で展覧会開催のため来日。
1969年 東京、名古屋、大阪、福岡で展覧会開催のため来日。以降、たびたび来日し、展覧会を開くたびに好評を博す。ホテルニューオータニの大壁画も手掛ける。
2008年 パリにて逝去