1923年 埼玉県出身
1942年 東京美術学校（現・東京藝術大学）日本画科入学
1943年 戦況の悪化により学徒出陣 旧・満州へ出征
1946年 終戦後、東京藝術大学に復学 同校教授の安田靫彦に学ぶ
1948年 東京藝術大学日本画科卒業 如水と号する
1950年 日本美術協会高松宮総裁賞を受賞
1952年 戦後初の文部省給費留学生として渡仏 アカデミー ランソンに入学
1954年 東山魁夷に師事
1961年 雄揮と号する
1968年 東山魁夷の皇居新宮殿障壁画制作に際し、助手を務める
1972年 初めて北海道に訪れる
1976年 静岡県三島市 龍澤寺に修行に入る
1979年 第11回日展特選
1983年 第15回日展特選
1990年 紺綬褒章受賞
1995年 京都 永観堂（禅林寺）画仙堂の障壁画制作に着手
1998年 画仙堂障壁画【浄土変相図】を完成
1999年 千葉県教育功労者選出
2005年 札幌市南区に日本画など３千点を収蔵する「関口雄揮記念美術館」がオープン
2008年 逝去 享年85
